El sur / 鎌倉清雅堂

Kamakura, Japan

2010

site area : 138.80 ㎡

building area : 65.83㎡   

total Floor area : 132.08 ㎡

structure : timber ,2 stories

 

 

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店舗側ファサード ガラス越しに1階から2階に連続する列柱が見える。

 

  

歩道から北東コーナーを見る。

 

 

東側隣地から見る。

 

住居側 南東コーナー見上げ

 

南側隣地より見る。

 

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店舗入口夜景 

 

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店舗1階 飾り棚の窓越しに住居アプローチ露地が見える。 土間床は大谷石仕上げ

 

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1階店舗

 

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1階店舗 レジカウンターを見る。

 

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店舗正面

 

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1階店舗 列柱奥に2階への階段がある。

 

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階段

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2階店舗

 

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2階店舗 住宅スケールのインテリア

 

住居1階主室

 

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主室の右奥に小上がり畳間

 

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障子で間仕切り

 

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階段

 

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2階個室

   

コンパクトな住居と鎚起銅器の店舗

鎌倉大仏で知られる鎌倉の長谷は古くは別荘地で、鎌倉文学館(旧前田利為別荘)、鎌倉市長谷こども会館(旧福島浪蔵邸)など近代建築が残る景観地区となっている。南の海から程よい距離を置き、北に照葉樹林の山を控えた由比ガ浜通りに面した敷地にある。敷地の道路側の北半分を鎚起銅器の店舗、そして南半分にコンパクトな住居を併設した2階建ての建築。ファサードは単純な直方体に開口部にステンレスプレートと木で枠取りをして額縁効果を狙った。店の背景となる階段と2層分を貫くこげ茶の列柱が1、2階の店舗に一体感をもたせる。インテリアは扱う商品に合わせて住宅の部屋のスケールで、食堂、居間、書斎風にあしらった。住居は南庭に面した主室、3畳の和室の小上がり、オープンキッチンと連動する多目的スペース、2つの寝室、花火が見えるバルコニーを2層にまとめている。正面に植えた黒松と紅葉も通りに潤いを与え続け、長谷の景観の一部となる。

・2010.3.28  鎌倉清雅堂 オープンしました。 鎌倉長谷、鎚起銅器の店舗

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